病院長あいさつ

 
当院では、地域の方からのご支援を受けながら、次の三つの医療を中心に診療を行っています。 

①予防医療 

健診センターを中心に、多くの住民に対して積極的に健診を行い、疾病の予防、早期発見に成果をあげています。平成29年度より全国初の内視鏡検診車を導入し、経鼻内視鏡による精度の高い胃がん検診を開始しました。 

②急性期医療 

最新の画像診断機器を整備しており、正確な診断、早期発見に効果を上げています。また、高度な医療機器、手術機器を配備し、専門医が適格な治療を行っています。高齢者にも負担の少ない、内視鏡手術も積極的に導入しています。 

③回復期医療、地域連携 

急性期治療後の在宅や施設への退院を目指して、専門のスタッフが最新のリハビリ器具を用いて行っています。地域包括病棟、療養病棟では退院後の介護サービスの相談も行っています。また、令和2年4月から介護医療院を開設し、ご高齢者の長期療養、場合によっては終の住処としてご利用いただくことが可能となりました。 
当院のスタッフは理念に掲げる三つの「想い」を実現するために、日夜努力しております。どうぞよろしくお願い致します。

 

理念

私たちは今、三つの「想い」を育んでいます。 
  1. 患者さんへの『想い』
    温もりと対話のある医療を実施します。

  2. 地域社会への『想い』
    地域に有用な医療機関として社会へ貢献します。

  3. 病院への『想い』
    良質な医療を提供し、信頼される病院を目指します。


 

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